<ワンタン交流会>
2月27日(日)於:鶴川市民センター・第二会議室 参加14名
昨年末、和光大学で、日本人学生たちと留学生たちによって催された「アジアの茶店」が縁で中国瀋陽出身で和光大学文学部に留学中の、張美口那さんにお願いし、ワンタンの作り方を指導いただいて皆で作り一緒に頂きました。
 瀋陽は中国部東北部に位地し、餃子など粉食文化の盛んなところです。指導いただいたワンタンは、「セロリと豚挽き肉のワンタン」「卵と韮(豚肉、海老も入る)」の二種類で、包み方も上海風と瀋陽風の二通り、地域によって違うのだそうだ。餡を入れて長方形に折り、それをくるりと丸めて看護婦さん型が上海風。
 強力粉を捏ねて伸ばした大き目の皮は餡もしっかり入り、如何にも家庭料理といったボリュウムのあるもので、日本で頂く、ひらひらと頼りなくスープの中で泳ぐワンタンとは違い、ずっしりとお腹にたまります。
 和やかに交流しながら皮をを延ばし、餡を包み、山ほどのワンタンの出来上がりです。これまでわんりぃの料理講座で学んだ中国各地のいろいろな料理もテーブルに並んで、弾む話で賑やかに、お腹がはちきれそうになるほど頂きました。張美口那さんにとって、このような催しは日本に来て初めてとのことで
「‘わんりぃ’のおばさん達のパワーと明るさに感動です」とのことで