失敗しないでシュークリームを作ろう!

2013年4月19日 まちだ中央公民館・調理室  チラシ

講師:杣野 一
手つきはレシピには書い てないから、杣野氏の手 の動きから目が離せない。 シュークリームの皮種の粘り具合が成功の鍵だ 初めての洋菓子作りを楽しむ留学生たち
 シュークリーム作りは、シュー(キャベツ)の形が楽しいのとたっぷり詰まったクリームが魅力で、何回か作ったことがある。なかなかパリッとした皮にならず、冷めると無残な形に潰れ、それでも「手づくりは美味しいね」等と負け惜しみをいったりしていた。
 講師の、杣野一氏は大阪でパン作りに関わって60年、特に中国語が堪能という訳ではないそうだが、退職後は一人で中国のあちこちに出かけては長期滞在して現地のホテルなどでパン作りの指導をボランティアでしているという奇特な方だ。小柄で磊落な人柄が現地の人に愛されて、新聞で紹介されたり誕生祝をして貰ったりしている。
 そんな杣野氏が、23年度と24年度の町田市「つながりひろがる地域支援事業」に参加くださり、更に上記事業の関連事業として開催された「留学生たちと料理で交流」に参加された。「中国では皆さんに大変お世話になっている。自分ができることで
留学生の皆さんと関わりたい」とのことで、今回の催し開催となった。参加の留学生3名も初めての洋菓子作りに意欲満々で挑戦した。又、私たちも本格的なカスタードクリームの美味しさに舌鼓を打ち感動した。(報告:田井)
どれもこれもこんがりと美味しそうに焼けた! さあ、ティタイムですよ〜!