2013‘わんりぃ’新年会

2013年2月10日(日) 於:麻生市民館・料理室
 今年の春節は2月10日で、なんと‘わんりぃ’の新年会開催日が初めて「中国・春節」と重なりました。長年参加の一水会会員の洋画家・横内襄氏が、‘わんりぃ’新年会の文字や椿の花のイラストでホワイトボードを飾り付け下さりいつもより華やいだ会場になり、風は冷たいけれど、春を予感させる明るい日差しの中で、47名の方々が集い賑やかにシュワンヤンロウ(羊肉のシャブシャブ)を楽しみました。今年の参加者は、昨年12月に‘わんりぃ’が主催した平成24年町田市「つながり広がる地域支援事業」参加の留学生らも加わり47名でした。

 会場のあちこちで一年ぶりの再会を楽しむ光景が見られ、また今年は初めて参加の方も多く、新年会のにぎやかさに驚かれたり、シュワンヤンロウの美味しさに感動くださいました。恒例の余興タイムは、歌にヴァイオリンの伴奏が付き、手品もあり例年に増して盛り上がりました。最後はこれまた恒例の、ビンゴと福引で今年の先行きを占い(?)、何時もながらの笑いが耐えない福引に、今年のわんりぃの活動は「大吉」と確信し、最後は、河本さんの音頭で、3,3,7拍子を1回だけの「一本締め」で今年の新年会は無事に終わりました。(写真をクリックすると写真サイズが大きくなります)
シュワンヤンロウのたれ作りは男たちの仕事 

毎年任されて、おしゃべりしながらの手慣れた箸捌きだ
いよいよ始まる シュワンヤンロウを食べながら会場のあっちっこっちでお話の輪ができる

美味しいものを食べる時は自然に笑顔がこぼれる
お鍋の後は、余興タイム

バイオリンの演奏で中国の歌
中国語で説明しながらの手品 

説明は分からなくても見事な手さばきに参加者全員がやんやの拍手
オペラ歌手の崔宗宝さんと一緒に「月亮代表我的心」「北風吹」「大海呵、故郷!」を伸び伸びと気持ちよさそうに歌う 余興の〆は、参加者全員で「春が来た」「どこかで春が」を歌って、日本列島・北から南まであまねく春の到来を祈った