2015年10月18日(日) 場所:町田市民フォーラム・料理室 レシピ | |||
講師:郁唯 |
「手作りワンタンで交流しよう会」は、15名の参加者の半数が海外出身の皆さんで国際色ある活動になった。 「皮は出来るだけ薄い方が美味しいですね」と、ご指導くださった郁先生は鮮やかな手つきで皮を伸ばし、チョイチョイといとも簡単に魔法のように小さな看護師さんの帽子のような上海風ワンタンを作って見せてくださった。 ところがである。中国出身の女性3名を除く参加者達は、先ず生地を薄くのばす事で悪戦苦闘、その後は餡を入れて成型するのがなかなか思うように行かない。時間を忘れて挑戦し、やっと少しなれた頃には材料が無くなり、一息ついて完成品を眺めると、先生の見本の倍はありそうなものや、一見餃子風のものまであって、受講者の苦戦のあとが見られた。それでものど越しのよい手作りワンタンの味は格別で、これから寒さに向かう季節の食卓を時々温かな湯気で包んでくれそうだ。 最後は、ゆであがったワンタンやタイ国風春雨のサラダなどを頂きながら和気あいあいとした時間を 楽しんだ。 ←講師の郁唯さん 鮮やかな手つきでワンタンの餡を包む上海出身の宣さん→ |
|||
---|---|---|---|
初心者はそれぞれ慣れない手つきで皮を伸ばす。それも皆ですれば楽しい作業だ。 | |||
ここは余裕しゃくしゃくで作業が進む | まずはお味見をどうぞ | 三か所の調理台をテーブルにして楽しい昼食。のど越しのよい手作りワンタンで話が弾む |