第18回町田発国際ボランティア祭・2015夢広場
2015年11月3日(祝) 10:00〜16:00      道の駅・ぽっぽ町田・イベント広場
 野外での活動はお天気の予想が一番気になることだ。しかし、流石に「晴の特異日・11月3日」で、前日の雨もよいの肌寒い天気と打って変わった秋晴の、風もない穏やかな日和で、ブースの真正面から陽射しを受けて暑い位だった。

 「夢広場」は、町田周辺で国際支援と友好活動を展開している20団体が「町田発国際ボランティア祭・夢広場 実行委員会」を結成しての開催で、今年は出展とステージで20団体が参加した。昨年同様、一昨年改修された「まちの駅・ぽっぽ町田」のイベント広場での開催だったが、お天気に誘われて街に出た人たちが、ステージで繰り広げられる、日頃聞き慣れない楽器の音色や海外のダンスなどに惹き付けられてか、改修で手狭になった会場は昨年にも増して人が溢れ一日中にぎわった。

 ‘わんりぃ’の会は、9月に中国に出掛けた会のメンバーたちが購入した中国茶・色々を小分けにして袋詰めにした‘中国茶・お楽しみセット’、餃子を一味引き立てる中国山西省産の黒酢・老陳酢やお正月用の珍味に加えて貰えればとピータンを販売。また、「‘わんりぃ’日本の歌を美しく歌おう! ボイストレの会」講師のEmmeさんに、特別出場でボイストレ体験の指導をしてもらった。参加の皆さんたちはEmmeさんの体全体を使った指導に合せて、思う存分に声を出したり、歌を歌ったりで、はればれとした笑顔でボイストレの楽しさを味わった。

 ニューヨークでの公演前のお忙しい中、遠方からはるばると町田までお出かけ下さったEmmeさんには感謝したい。また、一日中、ステージの進行係を務めた国士舘大学4年生の鍾嘉辰さん、高校3年生の木村華さん、ご苦労様でした。



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