新しい出会いを求めて、四川省・青海省の花の旅

2014年7月12日〜21日

河本義宣 撮影
四川省に花を訪ねるのは3回目であるが、3日目に初めて青海省に足を踏み入れた。 チベット寺院やチベット仏教特有のタルチョの5色の四角い旗(注)やルンタ(注)が随所に見られた。

 15日〜18日の4日間はほとんど標高4,000m以上のところで過ごした。山容はなだらかで、一見200m〜300m山が連なっており、その多くがヤクの放牧地である。その中で、観光地「年保玉則」の風景と雪を戴いたアムネマチン山(6282m)は別格であった。

※タルチョー:5色の四角い祈祷旗 青=空・白=風・赤=火・緑=水・黄=地を表す
※ルンタ :風馬旗とも言い、風の馬が描かれ、仏法が風に乗って広がる祈祷旗で、タルチョ同様5色の長い旗


アムネマチン山(6282m) ヤクの放牧地 年保玉則nianbaoyuzeの風景1 年保玉則nianbaoyuzeの風景2
郎依寺(langyisi) チベット高原にタルチョー(祈祷旗)がはためく ごまのはぐさ科イヌのフグりの仲間
青いケシ 白いケシ(青いケシのアルビノ種 赤いケシ 黄色いケシ
ヒマラヤの、青・白・赤・黄のケシの揃い踏み
ごまのはぐさ科シオガマギク(黄) ごまのはぐさ科シオガマギク(紫) 杭州小籠包という名の店
包子の味がとても美味しい
様変わりした成都の街